イチトサの映画レビュー

ご訪問ありがとうございます!普通の大学生が忖度なしで鑑賞した映画に対して感想を述べていくブログです。

"花束みたいな恋をした" 鑑賞後レビュー

 こんにちは。イチトサです。この投稿が初めてのブロブ投稿になります。ブログ初心者で、まだまだ分からないことだらけですが、長ーく続けられたらなと思います!

 

 趣味が映画ということで自分が見た映画の中で率直に感じたことや伝えたいことなどを皆さんにシェアできればいいなというのが、自分がこのブログを始めた経緯みたいな感じです。本当にごくごく普通の大学生なので、皆さんの見たい映画などの手助けになればいいなとか考えています。

 

 ということで今回は有村架純さんと菅田将暉さんが出演の映画「花束みたいな恋をした」を鑑賞してきましたのでこちらについてお話しできればなと思います。

 

ー何かが始まる予感がして、心臓が鳴ったー

 

偶然的な出会いから、共通する好み、お互いの趣味などから魅かれあった菅田将暉演じる「麦」と有村架純演じる「絹」。社会にのまれながら、お互いの生活のために麦と絹に”すれ違いが生じ...。


菅田将暉&有村架純が激しいケンカ『花束みたいな恋をした』140秒予告

 

 一言でお話しするとさいっっっこうによかったです!鑑賞後の余韻が凄くて本当に自分が失恋したような気持になりました。

 

明るい描写の中で描かれる二人の恋は、まるで過去に本当にあった恋愛のアルバムの1ページ1ページを見せられているような感覚に陥り、見てるこっちがつらいわー!て感じ、だけど終わり方は意外とほんわーり終わる感じがまたいい味を出してるって感じ。

正直、自分はラストあたりのレストランのあのシーン友達の横でボロ泣きしてました。(一緒に見に行った友達は全然泣いてなかったので、見終わった後強がって、全然泣いてなかったそぶりを見せましたが...)

 

とまあ最高だったわけですが、よく世間では、カップルで見に行かない方がいいと言われている本作ですが、自分はかなり推奨しています。

 

というのも、悪いい言い方ですが、この作品がきっかけで何かがあるのならそこまで...

って感じですし。これを見終えて、「俺ら(私たち)はこうならないように頑張ろう」って言い合えるような皆さんであってほしいなって自分的には感じます。

 

また、この映画が万人受けされやすいポイントとして、登場人物の特徴にあります。

麦も絹もごくごく普通の人物なのです。それが良い。。普通だからこそ感情移入しやすいんですよね。

 

という見る人によってもとらえ方の違う、新しい恋愛映画「花束みたいな恋をした」現在も全国の映画館で上映中かと思いますのでぜひともご鑑賞ください。

以上イチトサでした!これからもどんどん映画のレビューをしていきますのでツイッターもぜひフォローお願いします。